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DAIWAのエギの中で『キューカンバー』というカラーがあります。
キューカンバーという名前のとおり、キュウリのような見た目です。もうすでに気づいていてお使いの方もおられるとは思いますが、このキューカンバーというカラーはよく釣れます。
春、秋、問わずに釣れますので紹介していきます。
キューカンバーってエギの種類によって微妙に色味が違うよね?
鮮やかな緑のもあるけど、地味な感じのもあるね
エギの種類で選ぶか、キューカンバーの色味で選ぶか・・・
全部揃えちゃうか・・・
キューカンバーがラインナップされているエギ
エメラルダスステイ グリッターキューカンバー(ケイムラ)
非ダート系で安定したフォールが売りのエメラルダスステイのキューカンバーです。下地カラーはケイムラ。グリッターという名前のとおり、鮮やかな緑色がきれいなエギです。
エメラルダスステイRV 蛍光キューカンバー(ケイムラ)
エメラルダスステイのRV(ラトルバージョン)です。ノンラトルのステイの緑とあまり変わらない感じがしますが、ダイワのHPで確認すると、少し色味は違います。
エメラルダスピークRV 蛍光キューカンバー(ケイムラ)
ダイワのダート系エギの完成形と称されるエメラルダスピークのRV(ラトルバージョン)です。ステイの緑にくらべて少し透明感があり、薄く感じます。
エメラルダスピーク TypeS RV ナイトキューカンバー(夜光)
エメラルダスピークRVのスローシンキングタイプです。他のキューカンバーはケイムラですが、これは唯一の夜光タイプのエギです。
エメラルダスダートⅡ TypeS 蛍光キューカンバー(ケイムラ)
名前のとおりダートに特化したエギで、スローシンキングタイプなので浅場を攻めるのに適しています。キューカンバーの中で最も地味な色味をしています。
キューカンバーでの釣果
ブログをフォローさせてもらっている ”けんじさん” という方がキューカンバーの使い手で、春秋問わず、多くの釣果を出されています。今回、画像の使用を快く許可いただきましたので一部紹介させていただきます。
この釣果はすべてエメラルダスラトル蛍光キューカンバーでの釣果とのことです。残念ながらエメラルダスラトルは廃盤となってしまったので、売れ残りや中古をフリマサイト等で探すしかなさそうです。
けんじさんのブログ(えぎんぐ+plus)はこちらです。↓↓↓
https://ameblo.jp/fukufukuhapp
筆者はキューカンバーというカラーは完全にノーマークだったのですが、けんじさんのブログで知り、使うようになりました。おもに春と晩秋に活躍してくれています。
どのキューカンバーを使えばいいのか?
エメラルダスシリーズでもエギの特徴がそれぞれ違いますので、シチュエーションによって使い分けるのが一番だと思いますが、廃盤になったエメラルダスラトルの代わりになるのはどれかなと考えてみます。
ラトル入りという要素を重要視するなら『エメラルダスピークRV 蛍光キューカンバー(ケイムラ)』がおすすめです。
エメラルダスラトルのカラーを重要視するなら、色味が一番近い『エメラルダスダートⅡ TypeS 蛍光キューカンバー(ケイムラ)』になります。
筆者はエメラルダスラトル廃盤により『エメラルダスダートⅡ TypeS 蛍光キューカンバー(ケイムラ)』に移行しました。
あの地味なカラーリングがアオリイカに効くのではないかと思っているからです。
まとめ
ケイムラカラーということで、マヅメや日中に使用することをお勧めします。また経験上、「今日は渋いな」「イカがスレてるのかな?」と思った時に使うと貴重な1杯を獲らせてくれるのがキューカンバーというイメージです。
筆者のイチ押しは『エメラルダスダートⅡ TypeS 蛍光キューカンバー(ケイムラ)』です。ダート系エギの完成形と言われるエメラルダスピークに押されがちですが、エメラルダスダートⅡは非常に優秀なエギです。筆者がエギングを始めた当初、春の親イカ3連発したのも、カラーは違いますがエメラルダスダートでした。価格が少し安いというのも魅力のひとつです(地元の釣具屋では800円台であります)。ひとつ気になる点は、カンナが弱いように感じるので、こまめなカンナのチェックが必要になります。
キューカンバーというカラーはひとつは持っていて絶対に損はないと思います。初めから使うのも良し、困ったときの切り札として使うのも良しです。
イカがいっぱい釣れますように・・・