春エギングにおすすめ厳選エギ!【DAIWAエメラルダス編】

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春エギングにおすすめ厳選エギ!【DAIWAエメラルダス編】


筆者の地元、若狭ではもうそろそろ春のアオリイカエギングシーズン開幕となります。もうすでに親イカ始まってる地域もあると思いますが、秋と違い警戒心の非常に強い春の親イカを釣るために、どんなエギがいいのかな?と迷っておられる方に、前回の【YAMASHITA編】に引き続き今回は【DAIWA編】ということで、DAIWAのエメラルダスシリーズの中から春エギングにおすすめの2本を紹介したいと思います。

カルティバ編、DUEL編も参考にしてください。

あなたにおすすめするDAIWAのエギ2本は・・・

  1. エメラルダスダートⅡTypeSケイムラ-蛍光キューカンバー
    ダートに特化し、スローシンキングタイプなので浅場を攻めるのに最適。
  2. エメラルダスフォールLCラトルTypeS金-オレンジ&ピンクエビ
    圧倒的な飛距離と安定したフォール姿勢で、イカに警戒心を与えにくい。
オリン
オリン

DAIWAならピークやステイもあるけど、なぜこの2つなの?

ブルオ
ブルオ

もちろんピークやステイもおすすめできるけど、やっぱりこの2本は外せない。

オリン
オリン

実績と信頼の2本なんだね。

ブルオ
ブルオ

ダートとフォールは歴史もあるし、新製品が出ても残り続けてるということは、それだけの実績と需要があるからだと思うよ。





エギの特徴

エメラルダスダートⅡ TypeS 蛍光キューカンバー

  • 安定したダートが特徴のエメラルダスダートⅡ。抵抗も少なく、軽いシャクリで綺麗にダートしてくれます。
  • 春のアオリイカは警戒心が強いので、左右の激しいダートを嫌がりますが、このエギは優しくシャクることでブレのない柔らかなダートをしてくれるので、イカへのアピールには最適です。
  • 蛍光キューカンバーというケイムラ下地のカラーで、マヅメ、雨天曇天に力を発揮してくれます。個人的には夕マヅメの実績が高いです。
  • TypeS(スローシンキング)6秒/mなので春の藻場で活躍します。
オリン
オリン

キビキビしたダートだけかと思ったら柔らかダートも得意なんだね。

ブルオ
ブルオ

名前に”ダート”と入っているだけはあるよね。秋だけでなく春の実績もじゅうぶん。

オリン
オリン

このキュウリみたいなカラーもいいんだろうね。

ブルオ
ブルオ

キューカンバーって釣れるよね。特にマヅメに強いイメージある。


エメラルダスフォールLCラトル TypeS 金-オレンジ&ピンクエビ

  • 進化したエメラルダスフォールの特徴は、なんといっても飛距離。磁着式の重心移動により、驚くほどの飛距離が出ます。おかっぱりで今まで届かなかったポイントまでエギを送り込むことができます。
  • 春のアオリイカに違和感を与えない安定したフォール姿勢は素晴らしいです。
  • 金テープにオレンジとピンクを合わせた鉄板カラー。
  • 日中なら天気を選ばず、金テープのフラッシング効果により、イカにアピールすることができ、夜でも常夜灯付近なら、金テープの力はじゅうぶんに発揮されます。
オリン
オリン

前のエメラルダスフォールも良く釣れたけど、進化したエメラルダスフォールも良さそう。

ブルオ
ブルオ

飛距離がすごいよ。遠くにエギを飛ばせるのは、すごいアドバンテージになるよね。

オリン
オリン

遠くに飛ばせるし、フォール姿勢も安定してるなんて無敵やん。

ブルオ
ブルオ

そうだね。このエギは春こそ活躍するの間違いなし。


なぜTypeS(スローシンキング)なのか?

春のエギングにおいて切り離すことのできないキーワードは『藻場』です。

アオリイカの産卵場所である藻場の攻略は春のエギングにおいて必須となります。

海面近くまで藻が伸びている藻場において、ゆっくりフォールさせることで、警戒心の強い親イカを刺激せずに、じっくりエギを見せることができるのです。

筆者の持論として「やる気のあるデカいやつはシャローにさしてくる」というのがあり、スローシンキングタイプの方が浅場を攻めやすいというのも理由です。

反面、水深のあるポイントや潮の流れの強いポイントには向かないのでノーマルタイプをチョイスしましょう。





エメラルダスダートⅡとエメラルダスフォールを使い分ける

キレイなダートをするエメラルダスダートⅡは横の動きに反応する、比較的活性高めのマヅメの時間帯に使用すると良いでしょう。ケイムラ下地なのでマヅメの使用に最適です。

横の動きに反応が悪い時は、縦の動きに安定したエメラルダスフォールを使用すると良いでしょう。活性の低めな日中や、縦の動きでじっくり攻めたい夜間にも活躍します。

釣り場に着いたら最初にエメラルダスダートⅡで探ってみて、反応がなければエメラルダスフォールにチェンジしします。また、マヅメに差し掛かったらエメラルダスダートⅡにチェンジして活性の上がったイカを仕留めましょう。


まとめ

今回は春エギングにおすすめのエギをDAIWAのエメラルダスシリーズから2本紹介しました。

エギの種類、カラーは無数にあり、シチュエーションにマッチしたエギをチョイスし釣っていくのもエギングの楽しみのひとつです。
また、”これで釣れなきゃあきらめがつく” と言えるエギを少数だけ厳選して釣るのも楽しいものです。

はじめのうちは迷って迷って結局釣れなかったなんてことはザラにあります。

持って行っても使わないようなエギは荷物になるだけなので初めから持って行くことはお勧めしません。迷いが増えるだけになってしまいます。

迷うくらいなら決め打ちって事で2本だけ紹介しました。今回はあくまでDAIWAのエギに限定しているので2本だけの紹介ですが、釣行時は他メーカーのエギも持って行き、使い分けることをおススメします。

たくさんイカが釣れますように・・・