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YAMASHITAのエギ王LIVEの中でも、人気カラーはいろいろとありますが、その中でも秋エギングにおいて、もっともお勧めするのが『エギ王LIVE チラツキアジ』です。
すでにお使いになって釣果を上げておられる方はいるでしょう。もしまだ使ったことのない方は是非使ってみてください。
このエギには爆発力があります。
どのようなエギなのか見ていきましょう。
チラツキアジって本物のアジみたいだね。イカもだまされそう。
そうだね。使ってる人も多いって聞くし、よく釣れるんじゃない。
カラーは金デザインホロ＋490グローってなってるけど、どんなんだろう？
エギ王LIVE チラツキアジ
036 チラツキアジ
アオリイカの大好物であるアジの生命感を引き立てる金のデザインホロを採用。鱗に隙間から妖しく光る490グローがイカを寄せ、アジのナチュラルさがバイトへ導く。
引用 YAMASHITA
| サイズ | 2.0号 | 2.5号 | 3.0号 | 3.5号 |
| 重量 | 6.5g | 10ｇ | 15ｇ | 21ｇ |
| 沈下スピード | 約5.5秒/m | 約5.5秒/m | 約3.5秒/m | 約3.0秒/m |
チラツキアジはなぜ釣れる？
ボディカラー
金デザインホロというイカに見切られにくいナチュラルなボディカラーになっています。
ホロテープというと日中に強い感じがしますが、このエギは490グローが搭載されており、ナイトでもじゅうぶん使うことができます。
ナチュラルカラーということで、低活性時に使用すると効果があるイメージがあります。もちろん低活性時も使えますが、筆者が使うのは高活性時。イカが高活性の時に使うと連発することがよくあるのです。
エギ自体のポテンシャル
カラー以前に、エギ王LIVEというエギ自体が優秀なエギです。
エギ王LIVEはキレのあるダートにより、高活性のイカを手返し良くサーチし、釣っていくことができます。
また、エギ王LIVEはシャクリ慣れていない初心者の方でもロッドをチョンチョンとあおるだけでキレイにダートしてくれ、イカを誘うことができます。
実際の釣果
毎年、秋のエギングシーズンには、このチラツキアジだけで40杯～50杯釣っています。
特にシーズン序盤に、数釣りする時に使用し、イカが高活性時は連発することが毎年あります。
２枚目の画像のイカはカンナが掛かっていません。チラツキアジに抱き着いたまま上がってきたのです。イカはダマされたまま釣り上げられたということです。
ちょっとした改造
画像のようにシンカーに穴をあけてウエイトチューンをしています。これは高活性のイカが入ってきやすいシャロー帯にウエイトチューンしたチラツキアジを投入し、少しでもフォールスピードを抑え、イカにエギを抱かせる間を作る工夫です。
シャローに入っているやる気のあるイカとチラツキアジは抜群の相性で、イカを集めるパワーを持ち、サイトでも躊躇なく抱いてきてくれるのを何度も目にしています。
画像のエギは羽根が抜け落ち少ししか残っていません。ボディもボロボロです。これでも抱いてきます。
まとめ
違うカラーのエギを隣で使用し、圧倒的にチラツキアジの方にイカが集まり、躊躇なく抱くシーンは、カラーなんてたいして関係ないと思っていた自分からしたら衝撃的でした。
それ以来、秋のエギングには必須のエギとなったのです。
エギ王LIVEというエギの動きと、このカラーとの相性が抜群で、イカの好反応につながっていると考えます。
使ったことのない方は是非使ってもらいたいエギです。
期待以上の釣果を出すのは間違いないです。
イカがいっぱい釣れますように・・・