【エギ王LIVE】おすすめカラー4選をレビュー

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【エギ王LIVE】おすすめカラー4選をレビュー

エギング初心者のころ、エギに対する知識もなく、釣具屋さんやネットで、気に入った色のエギを、訳も分からず適当に買っていました。

みなさんが自分と同じようなムダをしないように、今までの経験と知識からくる、おすすめのエギを紹介したいと思います。

ひとつ注意していただきたいのは、この経験と知識は日本海側で得たものなので、その他の地域では違ったものになることがあります。

今回紹介するのは、
YAMASHITAの『エギ王LIVE』です。

あなたにおすすめするカラーは4つ

  1. チラツキアジ・・・
    金のデザインホロを採用し、鱗のすき間からあやしく光る490グロー     
  2. ムラムラチェリー・・・
    ケイムラボディと視認性のよいピンクの配色を組み合わせたカラー
  3. ブルーポーション・・・
    ケイムラボディとクリアブルーを組み合わせたナチュラルカラー
  4. ピンクラバー・・・
    ピンクの背色にピンクテープを組み合わせたソリッド系カラー
オリン
オリン

エギ王LIVEってよく耳にするけど、アオリイカいっぱい釣れる?

ブルオ
ブルオ

釣れるんじゃない?だっていっぱい売ってるし。どんなエギなんだろう?

用語解説

【ケイムラ】
蛍光紫(ケイコウムラサキ)の略。紫外線により青白く発光しアピールする。





エギ王LIVEの特徴

  1. キレのある大きなダートアクションが特徴で、エギを左右に大きく飛ばすことで、障害物に付いたイカを誘い、引きずり出す。
  2. 潮が動いていない時でも大きなダートでガンガン動かして、フォールでゆっくり誘うというメリハリで、イカの捕食スイッチを入れる。
  3. 前方への移動を抑えて、1キャストでより多くのアクションができるので、ポイントを通過しにくく、追尾してきたイカに、しっかりエギを見せて抱かせることができる。

オリン
オリン

エギ王LIVEのストロングポイントはダートアクションみたいだね。

ブルオ
ブルオ

イカがおもわず追いかけたくなっちゃう動きなんだろうね。

オリン
オリン

エギ王シリーズの【エギ王LIVEサーチ】【エギ王K】との使い分けで、より一層の釣果アップが望めそう。

用語解説

【ダート】
エギを大きく左右に動かせるアクションのこと。逃げ惑う小魚のように見せている。

【フォール】
エギが沈んでいく状態。エギのフォール姿勢が悪いとイカが抱かない。





エギ王LIVEおすすめカラーをレビュー

チラツキアジ

  • 友人と2人隣り合わせでエギングをした時に、自分のエギには一切追尾なし。友人の使うチラツキアジには追尾多数。サイトで釣り上げているのを見て、このカラーの威力を目の当たりにしました。
  • 秋の新子シーズンの序盤。それ以外なら、ベイトが豊富でイカの活性が明らかに高いと判断した時に使っています。
  • イカのサイズが大きくなってくると反応が悪くなるような感じがします。ヤル気のある、まだ小さいイカ用に2.5号を多くストックしています。
  • 秋のシーズン序盤の朝マヅメに2.5号で数釣りができる時があります。

ムラムラチェリー

  • このエギはタイミングを選ばず釣れます。本当によく釣れます。
  • 他のエギに反応しないイカが、ムラムラチェリーにチェンジした途端釣れるという経験を何度もしました。
  • 各サイズ1本は絶対に持っておきたいカラーです。

ブルーポーション

  • 水の濁りのない澄潮のデイエギングに使用しています。
  • イカがいると予想できるが、活性が低い時にこのカラーを投入するとあっさり釣れたりします。
  • 特に秋の終盤、春の親イカでの実績が高いカラーです。

ピンクラバー

  • ナイト(夜)、デイ(昼間)、関係なく使用しています。
  • このエギにスレてきたり、反応が悪くなったタイミングで違うカラーにチェンジしてイカにスイッチを入れます。
  • 自分の中で基準となるエギなので、このエギでその日の状況を判断しエギのカラーをチョイスしていきます。
    このカラーで反応が悪い時はケイムラ下地のムラムラチェリーやブルーポーション。釣れる時は一度チラツキアジを投入し反応を比べます。

用語解説

【サイト】
目視でイカを確認しながら釣ること。

【ベイト】
イカの捕食対象となる魚のこと。

【朝マヅメ】
夜明けから日の出までの約1時間。プランクトンが光合成のために水面に上がってくるので、魚も活発に動き出す時間帯。

【パイロットエギ】
釣り場に着き最初に投入するエギ。

【スレる】
エギを見すぎて、警戒心が強くなり、エギに反応しなくなる状態。


エギ王LIVEのメリット・デメリット

メリット

  • イカの捕食スイッチを入れるの適している。
  • 高活性のイカの数釣りに適している。
  • 初心者でも簡単にダートさせることができる。

デメリット

  • ハイプレッシャーで警戒心が高まったイカには、キレのあるダートが逆効果な場合がある。

まとめ

優秀なエギであることは間違いありません。実績もじゅうぶんです。

初心者でも扱いやすいエギなので、シャクリ方がいまいちわからなくても、チョンチョンとロッドをあおればダートしてくれて、イカがいれば釣れます。

高活性のイカに、キレのあるダートでアピールし、手返し良く釣っていくならエギ王LIVEが絶対におすすめです。

特にマヅメ時にスイッチが入り切っていないイカにスイッチを入れ、一気に活性を上げるにはもってこいのエギなのです。

LIVEに反応がなくなったのでKにチェンジってのが鉄板ですが、Kへの反応がなくなった時にLIVEにチェンジして連発なんてこともあるので、セオリーにとらわれず、いろいろ試してみてください。いろいろ試すのに、このエギは必須です。

たくさんイカが釣れますように・・・