
エギング歴10年。
エギング大好きマカオイ(@makaoi_)です。
エギングをやりはじめた初心者のころ、エギに対する知識もなにもなく、釣具屋さんやネットで適当に気に入った色のエギを訳も分からず買っていました。
みなさんが自分と同じようなムダをしないように、今までの経験と知識からくる、おすすめのエギを紹介したいと思います。
ひとつ注意していただきたいのは、この経験と知識は日本海側で得たものなので、それ以外の地域では違ったものになることがあります。
今回紹介するのは、
YAMASHITAの『エギ王K』です。
あなたにおすすめするカラーは4つ
おすすめプラス1
- カクテルオレンジ
オレンジとピンクのアピールカラーに赤テープを組み合わせたカラー。ナイト、ローライト時、濁りがある時などに有効

エギ王K使ったことないんだけど
アオリイカいっぱい釣れる?

釣れるってウワサ聞くよね。
どんなエギなのかな?エギ王LIVEとなにが違うのかな?

エギ王Kの特徴


エギ王Kのストロングポイントは”安定”なんだね。

エギ王LIVEと違うのは、ダートの部分みたいだね。

エギ王シリーズの【エギ王LIVE】【エギ王LIVEサーチ】との使い分けで、より一層の釣果アップが望めそう。
用語解説
【ケイムラ】
蛍光紫(ケイコウムラサキ)の略。紫外線により青白く発光しアピールする。
【フォール】
エギが沈んでいく状態。エギのフォール姿勢が悪いとイカが抱かない。
【ダート】
エギを大きく左右に動かせるアクションのこと。逃げ惑う小魚のように見せている。
エギ王Kおすすめカラーをレビュー
軍艦グリーン

- 夜~朝マヅメ、夕マズメ~夜に使用し釣果が出ています。
- 暗いうちは軍艦グリーンを投げておけば裏切りません。
- もちろん昼間でも釣れますが、背色のグリーンが海中に溶け込み、手前まできてもエギが視認しにくいです。
ムラムラチェリー

- 明るくなりだしたタイミングで軍艦グリーンからムラムラチェリーにチェンジしてイカの活性を上げるのに使用します。
- 秋は他のカラーから、このカラーにチェンジして連発する時があります。
- 実績は申し分ないです。各サイズ、絶対に持っておきたいカラーです。
ブルーポーション

- 水の濁りのない澄潮のデイエギングに使用しています。
- 活性が低い時にこのカラーを投入し、じっくり攻めると抱いてくることがよくあります。
- 秋の終盤、春の親イカでの実績が高いカラーです。
- 秋の序盤はあまり釣れた経験があまりありません。
金アジ

- このカラーは、ぶっちゃけ使ったことがないです。
- 地元釣具屋さんでのエギ王K人気トップ3に入っており、特に3.5号の人気が高いようです。
- 3.5号の人気があるということは、秋の終盤と春に使用しているガチ勢に人気があるということです。
- 私が次に買いたいエギ、ナンバー1。
おすすめプラス1
カクテルオレンジ

- ナイト、マヅメ時をメインに使用しています。
- 赤テープのシルエット効果で、日中の濁りがある時にも有効です。
- イカの活性が高めの時は、同じ赤テープの軍艦グリーンよりもイカの反応がいいと思います。
- 軍艦グリーンの前にカクテルオレンジを使い、活性の高いイカ釣っていく方が数が上がります。
用語解説
【マヅメ】
朝マヅメと夕(ゆう)マズメがあり。朝マヅメは夜明けから、日の出までの約1時間。夕マズメは日没前から日没後の約1時間。魚のお食事時間。
エギ王Kのメリット・デメリット
メリット
- タフコンディションでの安定したフォールで釣果を出せる。
- イカを刺激しすぎないダートで、低活性のイカも釣れる。
デメリット
- 人気カラーが売り切れで、手に入らない時がある。
- 高活性のイカを手返し良く釣るなら、【エギ王LIVE】【エギ王LIVEサーチ】の方が有効。
まとめ
どのようなコンディションでも安定したフォール姿勢を保ち、釣果を出せるエギ王Kは、絶対に持っておきたいエギです。
人気カラーは売り切れになったりするので、使ってみて実績が出たカラーは、買える時に複数個買ってストックすることをお勧めします。
エギ王LIVEやエギ王LIVEサーチに反応がない時は、エギ王Kにチェンジしてみるといいと思います。
自分がおすすめしたカラー以外にもたくさんのカラーが発売されています。自分のお気に入りカラーを見つけるのもエギングの楽しさのひとつです。自分の通うポイントや時間帯に合ったカラーを見つけてみては。

たくさんイカが釣れますように・・・