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YAMASHITAのエギ王シリーズの中で、ひと際キレイな青色で目を引くエギ『ブルーポーション』。
サイズ、タイプも揃っており、シチュエーションに応じて、幅広く対応可能なラインナップも魅力のひとつですが、一番の魅力は、なんといってもデイエギング(日中のエギング)にめっぽう強いことです。
澄み潮、スレイカにも強いので、ここぞという時に助けてくれること間違いなし。
発売当初から、このカラーが大好きで、ずっと使い続けている筆者がブルーポーションの魅力をお伝えします。
ブルーポーションってキレイだよね。でも青色のエギってどうなの?
僕のモデルはエギ王LIVEブルーポーションだよ。青色のエギをあなどることなかれ。
水の中じゃあんまり目立たなそうだけど・・・
イカに警戒心を与えなくていい感じっていうけど。
エギ王LIVEブルーポーション
007 ブルーポーション
ケイムラボディとクリアブルーを組み合わせたナチュラルカラー。水中に溶け込み、日中や澄み潮といったタフコンディション時に有効。
引用 YAMASHITA
◎ベーシックタイプ
サイズ | 2.0号 | 2.5号 | 3.0号 | 3.5号 |
重量 | 6.5g | 10g | 15g | 21g |
沈下スピード | 約5.5秒/m | 約5.5秒/m | 約3.5秒/m | 約3.0秒/m |
エギ王Kブルーポーション
007 ブルーポーション
ケイムラボディとクリアブルーのナチュラル感が活性の低いイカに効果を発揮するカラー。日中や澄み潮時に使いたい1色。
引用 YAMASHITA
◎ベーシックタイプ
サイズ | 2.5号 | 3.0号 | 3.5号 | 4.0号 |
重量 | 11g | 16g | 22g | 26g |
沈下スピード | 約5.0秒/m | 約3.0秒/m | 約3.0秒/m | 約3.0秒/m |
ラインナップ
- エギ王シリーズのエギ王LIVEとエギ王Kにラインナップされたカラー
- サイズは、LIVEが2.0号・2.5号・3.0号・3.5号
- Kが2.5号・3.0号・3.5号・4.0号
- LIVEの3.5号にシャロータイプとディープタイプがラインナップ
- Kの3.0号、3.5号にシャロータイプとスーパーシャロータイプがラインナップ
ブルーポーションは、なぜ釣れるのか?
ナチュラルなボディカラー
ケイムラボディは一般的にマヅメ時、紫外線により発光しイカにアピール。また雨天、曇天にも強く、さらには濁りにも強いとされています。
しかしブルーポーションが活躍するのは、『日中』『澄み潮』。
目のいいアオリイカが最もエギを視認しやすい状況下において、ケイムラとブルーという絶妙の組み合わせによるボディカラーが、海中にナチュラルに溶け込むことで、スレたイカの警戒心を解き、他のカラーで抱かせきれないイカを獲ることができます。
エギ自体のポテンシャル
カラー以前に、エギ王LIVE・エギ王Kというエギ自体が優秀なエギです。
エギ王LIVEはキレのあるダートにより、高活性のイカを手返し良くサーチし、釣っていくことができます。
エギ王Kは安定したフォール姿勢により、低活性のイカや、他のエギにスレてしまったイカに口を使わせることができます。
秋なら、この2種類のエギのローテーションだけで数を稼ぐことはじゅうぶん可能です。
まとめ
ブルーポーションは『日中』『澄み潮』。この条件なら、釣果はムラムラチェリーや軍艦グリーンに勝ること間違いなしです。
日中に周囲のエギンガーがスレイカ相手に苦労している状況でこそブルーポーションの出番です。ブルーポーションでじっくりと誘い、スレイカを攻略してください。
その後、活性の上がったイカがブルーポーションで連発する時があります。
春の親イカは違和感に大変敏感です。イカに違和感を与えず、ナチュラルに誘うブルーポーションは春にも大活躍します。朝マヅメが終了し、日が完全に上がったタイミングで投入し、何度も結果が出ています。春はブルーポーションでしか釣れないのでは?と思った時期もあったほどです。
いつもエギングしているポイントが2メートル以内のシャローエリアなら、エギのタイプも【シャロー】【スーパーシャロー】をお勧めします。
イカがいっぱい釣れますように・・・