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YAMASHITAのエギ王Kの中でも、売り切れで購入困難となっているのが『軍艦グリーン』。
その『軍艦グリーン』と同じ赤テープを使っているのが、今回紹介する『エギ王K カクテルオレンジ』です。
軍艦グリーンが人気により入手困難となっているので、同じエギ王K赤テープのカクテルオレンジでアオリイカの反応を見てみました。
人気カラーなのですでに使っている方もおられるかもしれません。もしまだ使ったことない方は是非この記事を読んでみてください。絶対に使いたくなると思います。
サイズ、タイプも揃っており、シチュエーションに応じて、幅広く対応可能なラインナップも魅力のひとつです。
カクテルオレンジも赤テープなんだね。
軍艦グリーンと同じだよ。同じエギ王Kだし。
てことは・・・軍艦グリーンじゃなくてカクテルオレンジでもいいんじゃない?
同じくらい釣れたか見てみよう。
エギ王K カクテルオレンジ
004 カクテルオレンジ
アピールカラーの定番であるオレンジとピンクに赤テープを組み合わせたカラー。赤テープのシルエット効果で夜間やローライト時に効果的。
引用 YAMASHITA
チェックポイント
エギ王シリーズでも、エギ王Kのみにラインナップされたカラー
サイズは、2.5号・3.0号・3.5号・4.0号
タイプは、ノーマル・シャロー・スーパーシャロー
カクテルオレンジでの釣果
シルエットが出やすい赤テープが力を発揮すると言われている、ナイト~朝マヅメのうす暗い時間帯での釣果になります。
10月中旬、この日は前日まで荒れていたせいでそこそこの濁りがあり、エギングには厳しい状況。
朝マヅメのうす暗い時間帯から明るくなるまでの2時間、カクテルオレンジだけで6杯の釣果を上げることができました。
すべてのアタリが明確に出たので、活性の高いイカが躊躇なく抱いてきているという印象。
用語解説
【マヅメ】
朝マヅメと夕(ゆう)マズメがあり。朝マヅメは夜明けから、日の出までの約1時間。夕マズメは日没前から日没後の約1時間。魚のお食事時間。
カクテルオレンジは、なぜ釣れるのか?
ハイドロフィン
カクテルオレンジに限らず、エギ王Kというエギが、画像にあるハイドロフィンにより、ブレが徹底的に排除され、安定性抜群のフォールを実現できているというのが、釣れるひとつの要素だと考えられます。
アピールカラー
オレンジ、ピンクという背面のアピールカラーにより、潮が濁っている状況でも、活性の高いイカにアピールし、躊躇なく抱かせる。
赤テープ
カクテルオレンジの下地テープは赤テープです。釣り人は、基本的にマヅメを狙って釣行するので、マヅメの薄暗い時間帯にばっちりハマるのが赤テープです。
まとめ
今回初めてカクテルオレンジを使ってみた印象は・・・
ナイト、マヅメ時に高活性のイカを抱かせるなら軍艦グリーンよりもカクテルオレンジの方が良いという印象です。
使い分けとしては、カクテルオレンジで高活性のイカを釣り、釣り切れなかったイカを軍艦グリーンで仕留めるといった使い方が有効ではないでしょうか。
今回は、ナイト、マズメで使用してみての釣果を書いたので、ナイト、マヅメにしか釣れないような印象を抱いてしまうかもしれませんが、実際には、昼間でも普通に釣れるはずです。
特に濁りが入っている時は昼間に活躍すること間違いありません。アピールカラーで視認性もいいのでサイトエギングにも適しています。
まず、夜間かマズメに使ってみてください。それで結果が出れば、早めにストックの購入をお勧めします。
イカがいっぱい釣れますように・・・