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筆者の地元、若狭では、そろそろ春のアオリイカが釣れだしました。秋と違い警戒心の非常に強い春の親イカを釣るために、どんなエギがいいのかな?と迷っておられる方に、【YAMASHITA編】【DAIWA編】【カルティバ編】に引き続き今回は【DUEL編】ということで、DUELのパタパタの中から春エギングにおすすめの2本を紹介したいと思います。
あなたにおすすめするDUELのパタパタ2本は・・・
- EZ-Qキャスト喰わせ ブルー夜光マーブルピンク
通称『数釣りマスター』。時間帯、天気等の状況を選ばない万能カラー。 - EZ-Qキャスト喰わせ リアルイソスジエビ
日中に強いと言われているが、マヅメ、ナイトの実績もじゅうぶん。困ったときのイソスジエビ。
足が付いていてパタパタするエギだね。2本とも『キャスト喰わせ』だ。
そう、パタパタ!その中でも『EZ-Qキャスト喰わせ』は春におすすめ。
名前が”喰わせ”って。絶対釣れなきゃおかしいでしょ。
パタパタを武器に使い方のバリエーションもいろいろあるよ。
EZ-Qキャスト喰わせの主な特徴
パタパタ®フット
水の抵抗を受けるとパタパタとバイブレーションを起こす、エビの足をリアルに再現した釣果実績 No.1 の 「パタパタ®フット」。波動と紫外線発色でもアピールして躊躇なく抱かせる。
https://www.duel.co.jp/products/detail.php?pid=1390
ウェーブモーションボディ
凸凹ボディが従来のエギ形状では出せない強い波動を発生。その波動でイカを誘うウェーブモーションボディ。
https://www.duel.co.jp/products/detail.php?pid=1390
スナッグレスバンパー
鉛やボディを保護し、変形を防ぎ、根がかり防止、ボトム感知能力・感度の強化などの役目を果たす。また、着底後の揺らぎアクションを容易にします。
https://www.duel.co.jp/products/detail.php?pid=1390
他のエギにない特徴が多いよね。
なんといってもパタパタフットが一番の特徴じゃないかな。
この特徴で他のエギと差別化されて、このエギでしか獲れないイカも居そうだよね。
もちろんそれはあると思うよ。他のエギとの使い分けで釣果アップ間違いなし。
EZ-Qキャスト喰わせ、おすすめカラー
EZ-Qキャスト喰わせ ブルー夜光マーブルピンク
- 秋は日中と中心に使用していますが、春は日中に限らず、マヅメ、夜間でも使用し、結果を残しています。
- ローテーションで、パタパタではないエギから、このエギにチェンジして、スレてしまっているイカにスイッチを入れます。
- 万能カラーなのでどんな状況においても、迷わず投入できるので、絶対に持っておきたいカラーです。
どんな状況でも使えるから、カラーを迷わなくていいのはありがたい。
この万能カラーのエギは持っていると絶対に便利だよ。
EZ-Qキャスト喰わせ リアルイソスジエビ
- パタパタといえば、このカラーというくらい、代表的でよく釣れるカラーです。
- ブルー夜光マーブルピンクと同様、状況を選ばず使用可能で、安定して釣果を出せます。
- ”困ったときのイソスジエビ”というように、他のエギ、カラーで釣れない時は、このエギを投入し、ボウズ逃れです。
やっぱりリアルイソスジエビは外せないよね。
このエギで釣れなきゃポイント移動という目安になるエギ。それくらい安定して釣れる優秀なカラーだね。
EZ-Qキャスト喰わせの使い方
警戒心の強い春の親イカにはスローにじっくり誘うことのできるパタパタは最適です。エギを動かしてない時でも、パタパタフットの動きで誘えるからです。
特徴的なエギなのでパタパタではないエギに反応がない時に投入すると効果的でしょう。
DUELのHPには『小さく、ゆるい、簡単なシャクリで超スレイカ攻略!!足がパタパタ動いて誘う!!』となっています。
竿先をチョンチョンと少しシャクるだけで良しって感じでしょうか。もちろんそのアクションだけでもいいと思いますが、それだけではパタパタフットを活かし切れないのではと思います。
筆者の使い方は、小さいシャクリもしますが、ゆっくり大きくリフト&フォール、ただ巻き、ボトムステイといった誘い方もします。その方がパタパタフットを活かせると考えるからです。
フォールは、フリーフォールよりもテンションフォールを多用します。フリーフォールよりテンションフォールの方がパタパタを効果的に使えると思います。
まとめ
今回は春エギングにおすすめの、DUELのパタパタ『EZ-Qキャスト喰わせ』を2本紹介しました。
言わずと知れた名作エギです。特徴的なので、エギのローテーションには必須ですね。
デメリットとしては飛距離が出ないことくらいです。
エギの種類、カラーは無数にあり、シチュエーションにマッチしたエギをチョイスし釣っていくのもエギングの楽しみのひとつです。
また、”これで釣れなきゃあきらめがつく” と言えるエギを少数だけ厳選して釣るのも楽しいものです。
はじめのうちは迷って迷って結局釣れなかったなんてことはザラにあります。
持って行っても使わないようなエギは荷物になるだけなので初めから持って行くことはお勧めしません。迷いが増えるだけになってしまいます。
迷うくらいなら決め打ちって事で2本だけ紹介しました。今回はあくまでパタパタに限定しているので2本だけの紹介ですが、釣行時は他メーカーのエギも持って行き、使い分けることをおススメします。
たくさんイカが釣れますように・・・