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大人気エギの代表格といえば、YAMASHITAの『エギ王K』ではないでしょうか。
すでに多くの方が使っていると思いますが、もしまだ使ったことがないという方は、ぜひ使っていただきたいエギです。
使っていただければ、大人気の理由がわかるはずです。
とにかく釣れるんです。
どのようなシチュエーションで、どのカラーを使ったら釣れたのか、おすすめカラーのレビューがありますので、ぜひ参考にしてください。
あなたにおすすめするカラーは4つ
軍艦グリーン・・・
ナチュラルなグリーンとシルエット効果がある赤テープの組み合わせが、スレたイカにスイッチを入れるムラムラチェリー・・・
透け感のあるケイムラ発光と、淡いピンクが、澄み潮から笹濁り時に効果を発揮ブルーポーション・・・ ケイムラボディとクリアブルーを組み合わせたナチュラル感が低活性のイカに効果を発揮 カクテルオレンジ
オレンジとピンクのアピールカラーに赤テープを組み合わせたカラー。ナイト、ローライト時、濁りがある時などに有効
エギ王Kって人気あるよね。釣れるって事だろうね。
でもどんなエギかわからずに使っちゃてるかも。
どんな特徴があるのかな?
エギ王Kの特徴
- エギ後方に付けられたハイドロフィンにより、風や波などの外的要素による影響を最小限にし、ブレのない静かで安定した
フォール姿勢で、スレたイカにも違和感を与えず抱かせることができる。 - 春の警戒心の強いイカや、低活性なイカが嫌う大きすぎる左右への
ダートアクションを軽減させ、必要以上にダートさせず、フォールの安定に重点を置いたエギ。
エギ王Kのストロングポイントは”安定”なんだね。
エギ王LIVEと違うのは、ダートの部分みたいだね。
エギ王シリーズの【エギ王LIVE】【エギ王LIVEサーチ】との使い分けで、より一層の釣果アップが望めそう。
用語解説
【ケイムラ】
蛍光紫(ケイコウムラサキ)の略。紫外線により青白く発光しアピールする。
【フォール】
エギが沈んでいく状態。エギのフォール姿勢が悪いとイカが抱かない。
【ダート】
エギを大きく左右に動かせるアクションのこと。逃げ惑う小魚のように見せている。
エギ王Kおすすめカラーをレビュー
軍艦グリーン
- 夜~朝マヅメ、夕マズメ~夜に使用し釣果が出ています。
- 暗いうちは軍艦グリーンを投げておけば裏切りません。
- もちろん昼間でも釣れますが、背色のグリーンが海中に溶け込み、手前まできてもエギが視認しにくいです。
ムラムラチェリー
- 明るくなりだしたタイミングで軍艦グリーンからムラムラチェリーにチェンジしてイカの活性を上げるのに使用します。
- 秋は他のカラーから、このカラーにチェンジして連発する時があります。
- 実績は申し分ないです。各サイズ、絶対に持っておきたいカラーです。
ブルーポーション
- 水の濁りのない澄潮のデイエギングに使用しています。
- 活性が低い時にこのカラーを投入し、じっくり攻めると抱いてくることがよくあります。
- 秋の終盤、春の親イカでの実績が高いカラーです。
カクテルオレンジ
- ナイト、マヅメ時をメインに使用しています。
- 赤テープのシルエット効果で、日中の濁りがある時にも有効です。
- イカの活性が高めの時は、同じ赤テープの軍艦グリーンよりもイカの反応がいいと思います。
- 軍艦グリーンの前にカクテルオレンジを使い、活性の高いイカ釣っていく方が数が上がります。
用語解説
【マヅメ】
朝マヅメと夕(ゆう)マズメがあり。朝マヅメは夜明けから、日の出までの約1時間。夕マズメは日没前から日没後の約1時間。魚のお食事時間。
エギ王Kのメリット・デメリット
メリット
- タフコンディションでの安定したフォールで釣果を出せる。
- イカを刺激しすぎないダートで、低活性のイカも釣れる。
デメリット
- 人気カラーが売り切れで、手に入らない時がある。
- 人気カラーは転売等で価格が高騰している時がある。
まとめ
どのようなコンディションでもハイドロフィンにより、安定したフォール姿勢を保ち、釣果を出せるエギ王Kは、絶対に持っておきたいエギです。
人気カラーは売り切れになったり、価格が高騰したりしますので、使ってみて実績が出たカラーは、買える時に複数個買ってストックすることをお勧めします。
秋ならエギ王LIVEやエギ王LIVEサーチに反応がない時は、エギ王Kにチェンジして、ダートに反応の薄いイカを釣っていきましょう。
春のアオリイカは激しいダートを嫌うと言われています。警戒心の強い春イカには、はじめからエギ王Kを投入すると良いでしょう。
たくさんイカが釣れますように・・・