大人気エギ【エギ王K】使ってみたら釣れた!おすすめカラー4選

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大人気エギ【エギ王K】使ってみたら釣れた!おすすめカラー4選

大人気エギの代表格といえば、YAMASHITAの『エギ王K』ではないでしょうか。

すでに多くの方が使っていると思いますが、もしまだ使ったことがないという方は、ぜひ使っていただきたいエギです。

使っていただければ、大人気の理由がわかるはずです。

とにかく釣れるんです。

どのようなシチュエーションで、どのカラーを使ったら釣れたのか、おすすめカラーのレビューがありますので、ぜひ参考にしてください。

あなたにおすすめするカラーは4つ

  1. 軍艦グリーン・・・
    ナチュラルなグリーンとシルエット効果がある赤テープの組み合わせが、スレたイカにスイッチを入れる
  2. ムラムラチェリー・・・
    透け感のあるケイムラ発光と、淡いピンクが、澄み潮から笹濁り時に効果を発揮
  3. ブルーポーション・・・
    ケイムラボディとクリアブルーを組み合わせたナチュラル感が低活性のイカに効果を発揮
  4. カクテルオレンジ
    オレンジとピンクのアピールカラーに赤テープを組み合わせたカラー。ナイト、ローライト時、濁りがある時などに有効
オリン
オリン

エギ王Kって人気あるよね。釣れるって事だろうね。

ブルオ
ブルオ

でもどんなエギかわからずに使っちゃてるかも。

どんな特徴があるのかな?





エギ王Kの特徴

  1. エギ後方に付けられたハイドロフィンにより、風や波などの外的要素による影響を最小限にし、ブレのない静かで安定したフォール姿勢で、スレたイカにも違和感を与えず抱かせることができる。
  2. 春の警戒心の強いイカや、低活性なイカが嫌う大きすぎる左右へのダートアクションを軽減させ、必要以上にダートさせず、フォールの安定に重点を置いたエギ。
オリン
オリン

エギ王Kのストロングポイントは”安定”なんだね。

ブルオ
ブルオ

エギ王LIVEと違うのは、ダートの部分みたいだね。

オリン
オリン

エギ王シリーズの【エギ王LIVE】【エギ王LIVEサーチ】との使い分けで、より一層の釣果アップが望めそう。

用語解説

【ケイムラ】
蛍光紫(ケイコウムラサキ)の略。紫外線により青白く発光しアピールする。

【フォール】
エギが沈んでいく状態。エギのフォール姿勢が悪いとイカが抱かない。

【ダート】
エギを大きく左右に動かせるアクションのこと。逃げ惑う小魚のように見せている。


エギ王Kおすすめカラーをレビュー

軍艦グリーン

  • 夜~朝マヅメ、夕マズメ~夜に使用し釣果が出ています。
  • 暗いうちは軍艦グリーンを投げておけば裏切りません。
  • もちろん昼間でも釣れますが、背色のグリーンが海中に溶け込み、手前まできてもエギが視認しにくいです。

ムラムラチェリー

  • 明るくなりだしたタイミングで軍艦グリーンからムラムラチェリーにチェンジしてイカの活性を上げるのに使用します。
  • 秋は他のカラーから、このカラーにチェンジして連発する時があります。
  • 実績は申し分ないです。各サイズ、絶対に持っておきたいカラーです。





ブルーポーション

  • 水の濁りのない澄潮のデイエギングに使用しています。
  • 活性が低い時にこのカラーを投入し、じっくり攻めると抱いてくることがよくあります。
  • 秋の終盤、春の親イカでの実績が高いカラーです。


カクテルオレンジ

  • ナイト、マヅメ時をメインに使用しています。
  • 赤テープのシルエット効果で、日中の濁りがある時にも有効です。
  • イカの活性が高めの時は、同じ赤テープの軍艦グリーンよりもイカの反応がいいと思います。
  • 軍艦グリーンの前にカクテルオレンジを使い、活性の高いイカ釣っていく方が数が上がります。

用語解説

【マヅメ】
朝マヅメと夕(ゆう)マズメがあり。朝マヅメは夜明けから、日の出までの約1時間。夕マズメは日没前から日没後の約1時間。魚のお食事時間。


エギ王Kのメリット・デメリット

メリット

  • タフコンディションでの安定したフォールで釣果を出せる。
  • イカを刺激しすぎないダートで、低活性のイカも釣れる。

デメリット

  • 人気カラーが売り切れで、手に入らない時がある。
  • 人気カラーは転売等で価格が高騰している時がある。

まとめ

どのようなコンディションでもハイドロフィンにより、安定したフォール姿勢を保ち、釣果を出せるエギ王Kは、絶対に持っておきたいエギです。

人気カラーは売り切れになったり、価格が高騰したりしますので、使ってみて実績が出たカラーは、買える時に複数個買ってストックすることをお勧めします。

秋ならエギ王LIVEやエギ王LIVEサーチに反応がない時は、エギ王Kにチェンジして、ダートに反応の薄いイカを釣っていきましょう。

春のアオリイカは激しいダートを嫌うと言われています。警戒心の強い春イカには、はじめからエギ王Kを投入すると良いでしょう。

たくさんイカが釣れますように・・・