広告
YAMASHITAのエギ王シリーズの中でも、絶大な人気がある『エギ王Kムラムラチェリー』。みなさんも一度は聞いたことあるかもしれません。
サイズ、タイプも揃っており、シチュエーションに応じて、幅広く対応可能なラインナップも魅力のひとつですが、一番の魅力は、なんといっても確実に釣果が出せる実力でしょう。
なぜムラチェは釣れるのか?
ムラムラチェリー釣れるよね
エギングしてたら絶対に一度は聞いたことある名前かもね
でも、最近ちょっと飽きられてきてない?
そうかな?使う人が減ればチャンスは増えるしいいかもね
エギ王Kムラムラチェリー
005 ムラムラチェリー
ケイムラ発光と相性抜群のピンクを組み合わせたカラー。透け感のあるケイムラ発光と淡いピンクが澄み潮から笹濁り時に効果を発揮。
引用 YAMASHITA
サイズ | 2.5号 | 3.0号 | 3.5号 | 4.0号 |
重量 | 11g | 16g | 22g | 26g |
沈下スピード | 約5.0秒/m | 約3.0秒/m | 約3.0秒/m | 約3.0秒/m |
サイズ | 3.0号S | 3.0号SS | 3.5号S | 3.5号SS |
重量 | 15g | 14.5g | 20g | 19.5g |
沈下スピード | 約6.0秒/m | 約8.0秒/m | 約6.0秒/m | 約8.0秒/m |
ラインナップ
- ムラムラチェリーはエギ王シリーズのエギ王LIVEとエギ王Kにラインナップされたカラー
- サイズはベーシックタイプが2.5号・3.0号・3.5号・4.0号
- 3.0号、3.5号にシャロータイプとスーパーシャロータイプがラインナップ
ムラムラチェリーでの釣果 ~2023春~
2023シーズン春の釣果は6杯(内キロアップは4杯)でした。6杯のうち4杯(内キロアップ3杯)はエギ王Kムラムラチェリーでの釣果した。残念ながらMAX1.6キロで2キロアップは釣れませんでした。
釣果を見ても分かるように6杯中4杯(約66.6%)がエギ王Kムラムラチェリーで釣れたのです(もちろん他のエギも多数使っています)。
筆者はシャロー帯での釣りが多いので、釣れたエギのタイプはすべてスーパーシャローでした。
ムラムラチェリーは、なぜ釣れるのか?
ケイムラボディ
ケイムラボディはエギンガーが狙うマヅメ時、紫外線により発光し、アピール力抜群であるということ。
また雨天、曇天にも強く、さらには濁りにも強いとされているのが、ケイムラボディです。
このボディカラーだけでも釣れる要素は揃っているのです。
コントラスト
ナチュラルカラーのピンクと、インパクトカラーの紫を組み合わせることでコントラストカラーとなり、このコントラストがはっきりと出ることで、アオリイカの捕食スイッチを入れているに違いありません。
エギ自体のポテンシャル
カラー以前に、エギ王Kというエギ自体が優秀なエギだからです。
エギ王Kは安定したフォール姿勢により、低活性のイカや、他のエギにスレてしまったイカに口を使わせることができます。
驚きの体験
筆者は以前、アンチムラチェでした。それが今ではムラチェを1軍のエースとして使用しているのです。
アンチムラチェの自分はムラチェを一切使ったことはありませんでしたが、ある年の秋なのですが、みんながみんな釣れるわけではないことを証明してやろうと、試しにエギ王Kムラムラチェリーをひとつ購入し使ってみたところ・・・
1投目から釣れてしまったのです。さらに2投目も。
たまたま群れに当たったのだろうとエギをチェンジして違うエギを数投しましたが、アタリはありません。
再度ムラムラチェリーを付けてやってみると、釣れるのです。その後もムラチェで釣れ続きました。
「嘘やろ・・・」と独り言を言ったのを覚えています。
次の釣行でもムラチェはよく釣れました。
今まで使っていなかったことを後悔し、以降、各サイズ絶対にストックが切れないようにし、ボックスの中には常に入れておくようになりました。
秋だからこのようになったのかもわかりませんが、ムラムラチェリーというカラーにイカが好反応を示したことに違いありません。
まとめ
エギ王Kムラムラチェリーはとにかく釣れます。エギ王LIVEムラムラチェリーも良く釣れますが、春の親イカにはフォール姿勢の安定したエギ王Kの方がおすすめです。
『釣れるので使われる。使われるから釣れる。』
とにかく1回使ってみてください。
いつもエギングしているポイントが2メートル前後のシャローエリアなら、エギのタイプも【シャロー】【スーパーシャロー】をお勧めします。
春にアオリイカを釣るのは難しいものです。エギのカラー、エギのタイプ、エギのフォールのさせ方、潮まわり、時間帯等、色々と試行錯誤しながら釣行し、釣れた時の喜びはひとしおです。
エギ王Kムラムラチェリーは結果への確率を上げることのできる一つの要素になるのではないでしょうか。
きっと良い釣果になること間違いなしです。
エギングには偏光グラスがあると便利です。特に藻場を攻めることの多い春のエギングでは必須となるので着用するようにしましょう。
イカがいっぱい釣れますように・・・